平成29年12月7日(木)、JA大分中央会と一般社団法人家の光協会は、家の光愛読者・JA女性部・JA役職員など 約170名の参加のもと「第62回大分県家の光大会」を開催しました。多嶋田 明JA大分中央会専務理事は主催者を代表し、「『家の光』は、JAの組織基盤づくりの重要な役割を担っている。今後とも普及活用にご尽力いただきたい」と挨拶しました。
また、本年度の『家の光』等の普及や文化活動功労者の表彰では、中央会会長表彰としてJAおおいた・JAべっぷ日出、家の光協会会長表彰としてJA(事業部)・功労者の表彰を行いました。なお、2月15日に神奈川県で開催される第60回記念全国家の光大会でも、JAおおいたが累計増部実績表彰、JAべっぷ日出が文化賞促進賞表彰を受賞します。
記事活用体験発表では、3名の方が家の光記事を活用した女性部での活動について発表し、JAべっぷ日出 女性組織協議会の佐藤法子さんが、2月14日に神奈川県で開催される第60回記念全国家の光大会 都道府県代表体験発表大会で、大分県代表者として発表を行います。
午後からは、ことの葉クローバー代表で、フリーアナウンサーの松本久美子氏に、「言葉は心の食材です~福ことば、毒ことば、置きことば~」と題して、言葉によるコミュニケーションのあり方等についてご講演いただきました。
その他、目的別組織活動発表では、JAおおいた東部事業部 山香女性組織大正琴教室による大正琴の演奏や、JAおおいた中西部事業部 日田女性部、JAおおいた北部事業部 宇佐女性部による寸劇が行われました。『家の光』の記事を活用した作品展では、「草木染め」や「リバーシブル巾着」などたくさんの作品が展示され、会場に花を添えていました。